糀(こうじ)にこだわり、 130年守り抜いた味噌の味、そして甘酒。

創業百三十年の小さな味噌屋です。⼀年熟成と原料にこだわり、仕込みから出荷までを全て⼿造りで⾏う昔ながらの製法で今もその味を⼤切に守り続けています。

当店は「越中八尾 おわら風の盆」で有名な八尾町(旧町)の山手の方に位置しております。小さいながらも天然醸造と原料にこだわり、仕込みから出荷まで全て手造りで行っています。 初代、水上幾次郎がこの地で商売を始めました。当初は雑穀や 生活雑貨なども幅広く商っていました。時代とともに商いは少しずつ変わり、今日の様に糀や味噌造りだけを専門に商うようになりました。二代目は芳一 、三代目は(旧、公一)父の名を襲名して芳一となり、四代目私も(旧、修一)父が亡くなり芳一を襲名することにしました。名前を変えて心新たに父の意思を受け継いで、水上の味を守り続けて行こうと頑張っています。 店には昔使っていた道具で、棒ばかり・皿ばかり・五つ玉のそろばん・当座帳・一合升・五合升・一斗升・糀を作る時に使う糀折も展示しています。

News

2024.8.18
おわら風の盆に向けて、ぼんぼりの張替えをしました。
2024.7.7
毎年恒例の第42回「おわら演技発表大会」が開催されました。地方デビューの若い世代も入り混じって練習の成果を披露しました。
2024.4.22
毎年5月3日は、越中八尾曳山祭り 6台の曳山が町中を練りまわされます。 曳山の角を曲がる時のきしむ音も聞き逃しなく!

紹介動画

こうじ・味噌の作り方

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